頑張ることをやめたら人生が楽になった話
20代の頃の私は、苦手なことも無理して頑張ってばかりいました。
なぜなら、それ以外の方法を知らなかったから。。
私は、社会人になって4~5年目まで、「私は頑張り続けないとあっという間に堕ちてしまう」と思っていました。
いつも、自分を自分で認めてもいい基準は、「上位20%以内かどうか」でした。
その基準が出来上がったのは、高校生時代の毎日がきっかけだと思います。
中学生までは特に勉強を必死に頑張らなくても、それなりにやっていれば成績優秀な生徒でした。
勉強は嫌いじゃなかったし、やった分結果に反映されるので、楽しんで勉強していたと思います。
しかし高校で進学校に行った私は、なぜかトップクラスに入ってしまい、、、周りは私と比べ物にならないくらい頭のいい人ばかり。
勉強をどれだけ頑張っても、頭がいい人クラスメイトたちにはかなわず、必死に頑張ってやっとギリギリ追いつけるという感じでした。
そのような環境で3年間を過ごした私は、高校を卒業してからも、社会人になってからも、「上位20%以内でなければ失格」という基準を無意識のうちに自分に課していました。
「頑張らなかったらあっという間に転落する」と自分を洗脳し、苦手なことは少しでもマシになるように頑張り、得意なことは誰よりも伸ばすようにし、周りからも「本当に向上心があるね」と言われるくらい何かを頑張っていないと不安でした。
でもいつも苦しかったし、いつも欠乏を感じていて、幸せじゃありませんでした。
人と比べて自分の足りないところを見つけては落ち込み、その不足を埋めるようにまた頑張る毎日なのです。
ある時、ふと「私、いつまで頑張ればいいんだろう。」と思いました。
「頑張って手に入れられても、うれしいのは一瞬で、次の瞬間にはまた不足しているところはないか探している・・・全く幸せじゃない。」と。
「こんな生活を死ぬまで続けるのだろうか?いつになったら満足するんだろう。。」
そんなことに悩んでいた時、たまたま出張に来ていた父親と話す機会がありました。
「上位20%がいつも私の基準となっている」という話を何気なくしたところ、
「え?今までそんなこと考えてたの?人と比べたって無駄だよ?」と驚いたように言われました。
私は自分の考えがまさかそんなに驚かれることだと思っていなくて、むしろ父親はそんなこと考えずに今まで生きてきたんだ・・・と思ったら、なんだか自分自身が笑えてきて、
「考えすぎて頑張りすぎている私より、そんなこと考えずに毎日楽しそうに生活している父親の方が圧倒的に幸せそうじゃん(笑) なーんだ、世の中の人って、そんな風に自分のことそんなに追い込んでないんだ。人と比べることがそもそもの間違いなんだ」と、今までの価値観がガラガラと崩れるというか、なんかすごーく楽な気持ちになったのです。
そんなきっかけから、30歳を間近にして、どんどん自分に与える負荷を手放していくようになりました。
人と比べず、人ではなく自分の価値観を重視して、自分の心の声にゆっくりと耳を傾けるようになりました。
人と比べていては、一生満足なんてできません。
上を見ればきりがないし、そもそも他の人が欲しいものを自分が欲しいとは限らないからです。
20代でこのことに気付けてよかったです。
あらゆる呪縛から解放されて、苦しんでいた20代より圧倒的に30歳になった今の方が幸せです。
これからも、自分との対話を繰り返しながら、私らしく人生を歩んでいきたいと思います☆
読んでくださりありがとうございました。
あけましておめでとうございます
2019年始まりました。
今年も実家で過ごすお正月。
ダラダラしていたらもう3日も経っちゃった(笑)
去年は社会人になってから一番かもってゆうくらい最高の年だったから、
今年は引き続き穏やかで幸せな年になってほしいなーってくらいの気持ちしかない。
もう少し向上心出てこないかなw
30歳になってから、なんか守りに入ってる気がする。
20代の頃はやりたいことがありすぎて、いつも時間がなかった気がするのに。
まぁやっと落ち着いたってことなんだろうけどね。
女って、色んな人生が選べるよね。
20代の頃は、自分がどっちに進みたいか明確じゃなかった。
バリキャリは違うなって思ってたけど、世の中の風潮はそうじゃないから、自分を殺してでもバリキャリにならなきゃいけないって勝手に思ってた。
でも、転職してからはそんな鎧ももう外れたって感じで、軽やかに生きてます。
ただ、今に満足しすぎてて向上心ないから、もっと目標ほしいんだけどね。
今年はどんな年になるかな♡
守りに入るのもいいけど、天井を気にしすぎず、
もっとやりたいことどんどんやっていけるといいな♡
まずは、ブログの継続から☺
今年もどうぞよろしくお願いします。
青春の1ページ① -中学時代ー
なんだか書きたい気分になったので・・・
私の恋愛の体験談を(小説風に)何回かに分けて書いていきたいと思います。
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初めて付き合ったのは中学3年生の夏ごろ。
中1の頃から片思いをしていた同じ中学の彼に、地元のお祭りで告白した。
彼は、地元で一番のイケメンで、他の中学にもファンがいるような人だった。
女子にはもちろんモテまくっていたが、男子からも慕われている、いわゆる人気者だった。
ずっとずっと彼が大好きで、彼以外見えなかった中学時代。
3年間温めてきて、やっとの告白でOKがもらえたとき、
この長かった片思いが報われたと思った。
初めてのデートは花火大会。浴衣を着て、プリクラも撮った。
初めてのキスも彼。バージンを捧げたのも彼。
好きで好きでたまらなかった。
会う度に緊張して、うまく自分が出せなかったと思う。
とにかく嫌われないようにしなきゃと思っていたから。
甘酸っぱい青春の1ページ。
今でもあのとろけるような幸せは覚えてる。
こんなにも人を好きになるなんて、自分でもびっくりだった。
完全に、彼にはまっていた。
何よりの彼との時間を優先していた。
そんな幸せがずっと続くと思っていた矢先。
高校受験に集中したいという理由で、付き合って4か月くらいでフラれた。
私からしたら、晴天の霹靂。
「え、今なんて言ったの?」
一瞬何を言われたのか分からなかった。
天国から地獄に突き落とされるとはこういう感覚か、とその時初めて思った。
彼の心は変わらなかった。
多分、受験というのはただの口実で、本当は私に飽きたんだと思う。
そんなことは聞けなかったけどね。
フラれた日の夜。
我慢してた涙が、家に着くまでの帰路でポロポロと溢れて止まらなかった。
もう、一緒に手をつないで下校することもできないんだ。
もう、駅前でデートしたりもできないんだ。
私ばっかりが好きだったんだな。
まだ好きでいてもいいのかな。
また片思いか・・・つらいな。。
家に着いて、
「お帰りー。ご飯は?」と普段通り聞くお母さん。
泣いている顔がばれないように、
「ちょっと今日はお腹すいてないから、いいや」と返す私。
私の様子が変なことに気付くお母さん。。。
「・・・どうしたの?」
「何でもない。今日はもう寝る。。」
部屋に入って、その日の夜は、ベッドで気が済むまで泣いた。
次の日から、彼とは学校ですれ違っても、何事もなかったように振舞った。
でも、心の中では彼への想いは消えなかった。
フラれたのが夢であってほしいと、何度も思った。
また片思いでもいいから、ずっと好きでいていいかな。。
そう思って、私はフラれてからも片思いをし続けていた。
私のおすすめの美肌グッズ①
最近めっきり寒くなりましたよね。
皆さん、お肌の乾燥に困っていたりしませんか?
特にアラサーになると、20代前半までの何もしなくてもぷるぷるの肌とは訳が違ってきますw
特に保湿は超ーーー大切ですよね!!!!
私は美容マニアではありませんが、年齢を重ねても若くて綺麗でいたいので、
アラサーになってからは特に、美肌キープのための商品を色々試しています。
そんな私がおすすめする美肌グッズの1つめはこちらです☆
[rakuten:ayura:10000442:detail]
この保湿クリームを夜寝る前に塗るだけで、次の日の朝には見違えるように潤った、ぷるぷるスベスベ な肌が手に入ります( *´艸`)♡
ちょっとお値段お高めだけど、効果は見違えるほどです☆
保湿グッズをお探しの方は、ぜひ一度お試しください♡
美容グッズについては、これからも気が向いたと時にきまぐれに紹介していきたいと思います☆
2019年はどんな年にしたいか
20代の頃の溢れんばかりの向上心とは打って変わって、
最近はあまり目標という目標がない私。
でも明日から新年ということで、2019年にやり遂げたいことをまとめておこうと思います。
2019年の目標
・簿記2級合格
・ブログ100記事達成
・月に最低10回はジムに行く
思いつくのはこれくらいだなぁ。(少ないw)
正直今の生活に全く不満がないから、あとはこの生活をキープできれば幸せなんだよね♡
彼氏とはもちろんこのままラブラブで、毎日仲良しでいられればそれで嬉しい♪
2019年もいい年になりますように☆
独り言(ただの惚気です)
7月から付き合い始めた彼氏とラブラブです。
私はそれなりに恋愛経験は積んできた方だと思う。
高校から付き合った人と6年付き合ったこともあるし、留学先で付き合った人もいるし、社会人になってからも数人お付き合いをした。
長くは続かなかった恋愛も多くあるけど、その時その時で私なりに彼氏を好きだったし、恋していた。
けど、今回の恋愛は本物だなって思うんだよね。
今の彼は4歳年上なんだけど、私に超絶優しい。
今まで一回も喧嘩したことないし、私が一方的に機嫌悪くなることはあっても、
大人な対応でいつも私を笑わせてくれる。
それに私のやりたいことを優先させてくれて、お姫様みたいに扱ってくれる。
「わがまま言ってごめんね」って言っても、「全然わがままと思わないよ」って言ってくれて、なんでそんなに優しいのっていつも思う。
友達にも「彼女ができた」って嬉しそうに話してくれて、会社のこと、友達のこと、なんでも楽しそうに話してくれる。
いつも一緒にいると笑いが絶えなくて、なんでも話せて、心から寛げて、家族みたいに素でいられる。
誰よりも彼氏といる時が一番楽しい!って心から思う。
いつも守ってくれて、温めてくれる、私の毛布みたいな存在なんだよね。
いつも「大好き!」って抱きついちゃうくらい好きで。。。(笑)
彼の前だと、なぜか7歳くらいの女の子みたいになっちゃうんだよね(笑)
こんなに大好きで一緒にいて心があったかくなれる人に出会えて、私は本当に幸せ者だなぁ。
来年も彼をもっともっと大切にしたい♡
ずーっとラブラブでいたい♡
転職してよかったこと
今年、社会人になって初めての転職をしたので、転職してよかったことを自分なりにまとめておきたいと思います。
①自分の時間ができた
ほぼ毎日定時で帰ることができるようになったので、仕事帰りに趣味のヨガに行ったり、海外ドラマを見たり、自分の好きなことをする自由な時間が増えました。
仕事中心の生活を好む人にはこの働き方は物足りなくなる感じるのかもしれないけど、私は自分の時間があってストレスフリーな今の生活を気に入っています。
私の性格上マイペースに過ごせる時間は必要不可欠なので、この働き方は合っているみたいですね。
②人に優しくできるようになった
前職では仕事で忙殺され、自分の心に余裕がなく、人に優しくすることもできなくなっていっていました。
そしてそんな自分が嫌で、さらに自己嫌悪になる日々でした。。
人の幸せが素直に喜べないのは、自分の生活に満足できていない証拠。
時間的にも精神的にも余裕ができ、心も満たされ、以前よりも人に優しくなれています。
③彼氏ができた
環境や出会う人がガラリと変わり、今の仕事や生活に慣れていく中で、自然と好きな人ができ、自然と付き合う流れになりました。
社内恋愛を望んでいたわけではないけど、結果的に自分が素でいられて心から寛げる相手に出会え、転職して本当によかったと思います。
社内恋愛は生まれて初めてだけど、職場で出会うと人柄もよく分かるし仲良くなるきっかけも多いので、タイミングよく出会えて本当によかったです。
これからもずっと親友みたいに仲良く過ごせるといいなぁ。
④職場の人たちに恵まれている
私の職場には優しく楽しく気遣いができる人たちが多いので、いつも穏やかな気持ちで仕事ができています。
一緒に働く人は本当に大切です。仕事内容よりも大切かもしれません。
少なからず人から影響は受けるものなので、どうせならいい気分でいい影響を受けながら仕事をしたいですよね。
今は尊敬できて楽しいメンバーに囲まれて仕事ができているので、この環境に感謝しつつ、やはり転職してよかったなぁと思います。
⑤お給料も増えた
転職時の条件交渉にもよるのですが、私は年収を維持して転職することができました。
まぁ前職のお給料は総合職にしてはよいと言えなかったので多額のお給料をもらえているわけではないのですが、事務職としては良い方のお給料をもらえているのだと思います。
前職であんなに働いていても、今とお給料が変わらないって一体…と思いますが(笑)、でもあの経験があって今があると思えるので、後悔はしていません。
これからはコツコツと働いてお給料を増やしていきたいと思います☆
以上より、総合的に見ても、私の転職は成功の部類に入るかなと思っています。
それにしても、初めて転職したけど、同じ日本でも転職先によってこんなにもカルチャーが違うんですよね。
自分がイキイキとできる自分に合う会社を見つけることって、改めて大切ですね。
今の会社は細く長く続けていきたいなと思います☆