20代の総合職時代を振り返る②
前回①の続きです。
前職の嫌だったところ
・とにかく体育会系でワンマン体質。
・社長が言うことが絶対の、宗教がかった雰囲気。
・スーツは黒か紺じゃないと怒られる。
・新卒なのに仕事を教えてもらえない。(見て覚えろ的な職人気質。。)
・人の陰口や悪口が多い。
・陰湿で意地悪な上司がいる。
・残業しても残業代がほぼ出ない。
・給料が少ない。そして上がらない。 等々。。。
この環境で働く辛さ、多分ブラック企業で働いた経験がある人にしか伝わらないだろうな。。
でも新卒で苦労して入ったからこそ、絶対おかしいと思うことが多々ありながらも、なかなか辞める決心ができなかったんですよね。
一応私なりに頑張っていましたが、会社が大嫌いだったので当然のごとくモチベーションは上がるわけもなく。
もうこの会社での先が見えない!と、20代最後の年である29歳で転職を決断しました。
今思えば転職遅すぎると思うし、もっとさっと辞めればよかったと思うんですけどね(笑)
でもあのタイミングじゃなきゃ今の会社に出会えてなかったと思うし、やっぱり就職や転職ってつくづく縁だなぁと実感します。
転職してからの現在の私は、優しい同僚や上司に恵まれて、生まれ変わったかのように生き生きとしています♡
前職時代は、いつまで頑張ればいいんだろうという不安に近い感情に苛まれていたり、何のために生まれてきたんだろうと虚しい気持ちでいっぱいだったり、ただただ鬱に近い状態だったので、この環境の差は大きいです。
やっぱり、人は自分が幸せに感じる環境に身をおくことが大切ですね。
今はあの日々を耐えることができた自分を、ただただ褒めてあげたいと思います。